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★2013-3-3★
若い女性のコンセルジュ付きエアシート
今回は、ISO39001を離れてのお話です。
先週、出張で某海外に行ったのですが、その帰りの飛行機での出来事。
私は窓側で隣りのシートには20歳くらいの女性が座りました。その女性は、グループ(10名くらい)で搭乗しており、たまたま、その一人が私の隣に座りました。
その女性は飛行機に乗るのがこの旅行で初めてらしく、飛行機搭乗についての常識というかルールを知らない様子。
例えば、離陸の際、テーブルを出していたり・・・。
私は、隣にいかにもふてぶてしそうな男性が座り、平気な顔してひじ掛けを占領されるより女性が座ったので内心「ヨカッタ」と思ったのですが、あまりにも若い女性で、その女性からみたら「変なオヤジの隣に座って、私ってホントに不幸!」と思われないように妙に緊張してしまいました。
その女性は少々飛行機が怖いらしく離陸の際も落ち着かない様子で、同じグループの友達からは 「○○(その女性のニックネーム)、多少揺れるけど大丈夫だから、気分悪くなったら言ってね」と声をかけられていました(隣の変なオヤジのせいで気分が悪くならないか心配していないことを願う!)。
しかーし、いざ、離陸して安定飛行してしまうと、肘はぶつけてくるわ、しまいには大口を開けて寝てしまい、思いっきり私の方に頭をもたげてきました。
通常は、男性としては少々ラッキー?と思うのでしょうが、私としてはさらに緊張してしまい、「何とかならんかなー」と思っていました。
その後、その女性は何事もなかったかのように起きたのでホッとして私は音楽を聴いていました。
しばらくすると私に何かしきりに話しかけてくるではありませんか。大音量のイヤホンを外して、その話に耳を傾けると
「ミートとパスタとどちらにしますか?」
気が付くと、はるか前方に夕食のワゴンが。私は、
「大丈夫ですよ。自分でやりますから」
と、答えたのですが、
「いえ、言ってください。私がやりますので」
では、と思い
「じゃ、パスタの方で」
その後も、「飲み物は何にしますか?」とか「コーヒーはどうしますか?、ミルクと砂糖は?」など、全てCAとのやり取りを私の代わりにしていただき、食事の上げ下げも全てやってくれるのです。
多分、その女性は、飛行機搭乗のルールとして、通路側の着席者が全て窓側の着席者に対して、このようなことをするのだと勘違いしていたのでしょうね。
一応、飛行機を降りる際に「どうもありがとう」と伝えたのですが、こちらは逆に緊張してしまいました。
この
“若い女性のコンセルジュ付きエアシート” って、「得したのでしょうか?」それとも「損したのでしょうか?」。
今回は、ISO39001とは全く関係のないエピソードでした。
★2013-3-3★
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