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★2014-2-8★
安全の基本・・・・・勇気をもって退く このことは ISO39001でも重要
昨日、金曜日は16時まで愛知県庁から委託されている業務を処理して、名古屋駅から16時32分の新幹線に飛び乗り、翌日のコンサルティングの為の前泊地である東京西部へと向かいました。
18時15分ころ、丁度、新幹線が東京駅に到着し、中央線に乗り換えるべく歩いていたところ、コンサルティング先の担当の方より電話が。
明日の大雪を懸念してのコンサル実施の確認電話です。
私の方は東京に到着しており、コンサル先企業のすぐそばのホテルに宿泊するので、明日は予定通りうかがえることを伝え、ただ、天候のこともあり中止も可能と伝えました。
担当の方は、早急に社内で協議して電話しますとのこと。
その後、「予定通り開催します」との連絡が入りました。
私は、中央線に乗り立川駅を過ぎたあたりで携帯電話の着信があったのですが、乗車中のため電話には出られず、昭島駅で一度降りてコールバックしました。
コンサル先ご担当者:
申し訳ないのですが、明日は中止にさせて頂きたく思います。
私:
わかりました。では、通常業務をくれぐれもお気を付け下さい。
コンサル先ご担当者:
業務の都合が何とかつきそうなので、明日は、会社を休日としました。
私:
それは良かったです。出退勤途中での事故が防げますしね。
他社の場合、このように、会社自体を休業することは難しいのかもしれませんが、少し無理してでも可能であれば、このように
「リスク自体の芽を完全に摘み取る」という対策が有益です。
通常、事故は、
・まだ、大丈夫
・なんとかなる
・仕事を止めるなんてとんでもない
という考えから、つい無理してしまい、事故や、ときには大事故になってしまいます。
場合によっては、“仕事を止めるなんてとんでもない”という発想から、業務を遂行してしまい、大事故を発生させ
会社運営を辞めることになる
なんていうトンデモナイことになる場合もあります。
ISO39001では、重大交通事故につながるリスクを洗い出し、対策を施していく規格ですが、まさにこの
「勇気をもって退く」という
“伝家の宝刀”を抜くことが出来るのか?が、経営者判断となるでしょう。
このコンサルティング中止が決定したのが、19時半過ぎ。その後、昭島 - 拝島 -
八王子 - 新横浜 と乗継ぎ、22時28分に名古屋駅に着きました。
約6時間電車に乗り続け、東京近郊を往復してきたことになります。
その間、何をしていたのですかって?
そりゃ、ISO39001についていろいろ考えていました・・・・・・・・・・・・・・・と言いたいのですが、まったく別の仕事と後は寝ていました。
これはこれで楽しい?経験ですね。もちろん、ISO39001指導にも活かせるエピソードですね。
おかげで、今朝は、娘の付き添いでベルリッツに来ています。
名古屋も大雪です。
★2014-2-8★
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